現在、各都道府県における僻地看護師の募集は増加傾向にありますが、僻地の看護師や助産師の求人はどこで募集しているのでしょうか!?
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僻地看護師(助産師)の求人はどこで募集している？
離島などの診療所は、町にお医者さんがひとりもいない場合があります。その場合、看護師や助産師の募集は、都道府県がそのままだしているケースが多いです。それぞれの医療機関に問い合わせをするよりも、都道府県の自治体に問い合わせをした方がいいかもしれません。年収はあまり期待しないでください。
または、僻地医療のいろいろな情報を持っているのが、ナースパワー人材センターです。いろいろな可能性を考えるのなら、こちらの方が選択肢が広がるかもしれません。とりあえず、登録をしておいてもいいかもしれません。
東京都の伊豆諸島(伊豆は静岡県じゃありません)や長崎県、鹿児島県、沖縄県など、様々な僻地の求人があるので、自分にあったものを選べるようです(もしなければ断ればいいだけです。准看護師の方もここをあたるといいかもしれません。)ナースパワー人材センターの応援ナースは家電付きアパートが完備されているようです。僻地医療専用の求人情報を数多く取り扱っているのはここだけです。
僻地医療の看護師は実際、どんな生活になるの？
今、僻地医療に興味がある看護師は増えています。
僻地のよさは都会の雑踏から抜けだして大自然の海や山に囲まれ、何といってもいい空気がすえるところですかね。
僻地医療に携わると医療機関の寮に入る場合が多いです。または、なんと診療所に住み込んでしまうこともあります。救急病院はないため、いつでも対応できる場所にいることが大事になってくるんですね。
僻地は病院の数ばかりではなく、医療従事者も少ないです。看護師としてのしっかりとした臨床経験があり、少ないスタッフの中で力を発揮したい看護師が向いています。急患がでた場合、看護師ひとりの負担が重いことは理解しておいたほうがよさそうです。
大きい島は産婦人科や老人ホームなどがわかれていますが、
小さい場所はすべての患者さんがその病院に集まることがあるので、いろいろな症例を勉強できます。急患の場合は、緊急ヘリを要請することになります。
小さな診療所は医療設備もそれほど整っていませんので、そのあたりも転職する前に確認をとっておきましょう。
僻地医療は、地位値密着型なので、人々に支えられていると感じるナースも多いようです。
プライベートは夏は海や川で楽しみ、秋は山で楽しむみたいな生活をしている人も多いみたいです。さすがに僻地でもスーパーぐらいはありますが、車がないとちょっと不便みたいですね。
沖縄はサンゴ礁があり、海好きな看護師にはパラダイスですよ。
ダイビングや自然が好きなナース、都会の病院に疲れて一時的に自然に癒されにくるナースもいるみたいです。
何より夜勤明けの朝日や病院の屋上から眺める夕日などに感動する看護師がたくさんいます（‐＾▽＾‐）
