ナースのかりんちゃんです。日々の業務、お疲れ様です(^-^)
毎日休憩がとれなくて、残業も多くて疲れている人いませんか?それで、多くの病院ではシフト制を採用していますが、勤務形態や勤務場所、配属先の診療科目で休憩や残業の違いがあるのを知っていますか?
今回はその違いについて紹介します♪
- 看護記録 - 観たいところをタッチ♪
常勤(夜勤あり)看護師のシフト(残業と休憩時間)
二交代制もしくは三交代制。 休憩は一時間前後で、二交代制の場合は夜勤帯では仮眠時間があります。 残業は勤務形態の違いにかかわらず勤務先の看護師の配置人数や業務内容によって差があります。交代制の違いが残業の有無に影響することはありません。
アルバイト・パートの看護師のシフト(残業と休憩時間)
二交代制もしくは三交代制のうち、日勤もしくは夜勤の部分のみの勤務、決まった時間のみ勤務する場合が多いです。休憩は含まれておらず、残業は比較的少ない場合が多いです。
病院の看護師のシフト(残業と休憩時間)
ほとんどの病院では入院病棟で交代制をしている病院が多いです。大学病院や公立病院、総合病院などでは休憩は忙しいのでとりにくく残業も多い傾向があります。小規模の個人病院では逆に休憩はしやすく残業も少ない傾向があります。
診療所の看護師のシフト(残業と休憩時間)
病床を有する場合のみ交代制があります。休憩時間は勤務先の看護師の配置人数や業務内容で左右され取りやすい場合もあればそうでもない場合もあります。残業は少ないことが多いです。
勤務場所が病院や診療所以外の場合
夜勤がない勤務であることが多いのが特徴です。休憩は確保されていて、残業も少ないことが多いです。
配属先の診療科目での違い
診療科目の違いで休憩や残業の違いはほとんどありません。
今、休憩や残業が多い職場で働いていて、不満を感じているのであれば転職先を探すのもアリかもしれませんね(^◇^)