精神科看護師みなみです。今日は、精神科訪問看護に転職を考えている方に向けて、簡単なアドバイスを書こうと思います♪看護師求人を探す際のポイントとして、参考になさってくださいね(^_^)

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病院の母体は確認していますか!?

精神科訪問看護を行うには、医師の訪問看護指示書が必要となります。ほとんどの精神科訪問看護ステーションは、精神科単科病院が母体にあり、その病院の医師が指示を出しています。

つまり、母体である病院がどのような病院かを把握しておくことが大切になります。病院経営が危機に瀕しているような場合は、看護師の給与や雇用に影響が出ることも考えられますよね。

実際に病院に足を運んで、患者さんの数や医療スタッフの数を目で見て確認してもよいでしょう。常に患者さんが少なく、医療スタッフも暇を持て余しているような病院は、ちょっと危ないかもしれませんね。

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精神科未経験の新人看護師は訪問看護に配属されるの!?

せっかく訪問看護を希望しているのなら、病棟への配属は避けたいものです。しかし、精神科の経験が少ない看護師さんの場合、病棟で何年か経験を積んでから訪問看護部門へ配属されることが多々あります。

精神科訪問看護は一般の訪問看護と異なり、在宅療養者の看護ケアに対して精神科特有の技術が必要です。適格な観察力やコミュニケーション能力が必要であるため、精神科看護の経験がなければ難しい現場だと考えられます。

つまり、質の高い訪問看護を実現しようとしている病院は、精神科看護の経験がない人の採用を控える可能性が高いです。病棟経験を積んでから訪問看護に配属されることで、より専門性を高められるというメリットもあります。

考え方は人それぞれですが、初めから訪問看護ステーションに配属してもらえるか、病棟経験を積んでからの配属となるのか、事前に病院側と話し合うことが大切ですね。

夜勤回数をしっかりと確認しましょう

病院によっては、夜間の訪問看護を行うところがあります。求人では夜勤の有無が書いてあったとしても、回数が書いてないことも多々あります。

夜勤回数について確認しておくことと、実際の出勤時間と退勤時間についても確認しておきましょう。

精神科訪問看護は、高い専門看護スキルが求められます。しかし、療養の場が病院から在宅へと移行する中で、訪問看護のニーズは年々増加しています。やる気のある看護師さんが精神科訪問看護に興味を持ち、活躍してくれることが望まれています。