看護師のちぃです。
転職を考える看護師が一度は通る「履歴書」「面接」の悩み。
履歴書を書くのに一苦労したり、面接で過度な緊張をしたりするケースも多いため、転職時の履歴書の書き方、面接についてまとめます。
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前の職場を退職した理由はどう書く？
面接の際に履歴書と照らし合わせながら、よく質問されます。その中で「自己都合」と書き記しても、必ずといってもいいほど質問されるのは退職理由です。
前の職場を退職した理由が
- 他にやりたい看護があった
- スキルアップしたい
などの前向きなものなら、素直に伝えて問題ありません。そこから新しい職場を選んだ理由に繋げられるとより良いでしょう。
退職した理由が
- 人間関係の悪さ
- 忙しすぎた
- 合わなかった
- 職場に不満があった
など前向きではないものなら、そのままストレートに話すのではなく前向きなものに言い変えてアピールすると良いでしょう。
例えば、アットホームな雰囲気で働くことに憧れだったり、スタッフが充実した環境の中で安心安全な看護がしたかったり…などです。
転職歴が多いけど大丈夫？
転職する時にもう一つ気になるのが職歴欄の数。
「職歴欄が多い場合、あまり良いイメージを持たれないのでは？」と不安な気持ちになる方もいるでしょう。
転職歴が多いと長続きしない人というようなマイナスイメージが思い浮かぶこともあります。
しかし、そのマイナスイメージを恐れて職歴を正しく書かないのは後々トラブルになる可能性もゼロではないためNG。
職歴は正直に書いた上で、自己PRで仕事に対する熱心な気持ちや転職に至った理由を前向きに伝えるなど工夫することが大切です。
履歴書のココが大事！
履歴書がすべてではありませんが、最初によい印象を持ってもらうことは大切です。
履歴書の職歴や自己PRの中から、どのような人物なのか、職場にあっているのかなど考えられて総合的に判断されます。
そのため、履歴書を作成する際、その履歴書を見る相手の立場に立って自分の良さや人物像が想像してもらいやすいように考えながら作成するのがポイントです。
写真の印象もとても強いため身だしなみや清潔感を大切にして、印象の良い写真にすると良いでしょう。
志望動機や自己PRは例文のように決まり文句であったり堅苦しすぎたりすると思いが伝わりにくいケースもあります。「自分」が伝わるように意識して文を考えるのが採用に近づくポイントです。
