現役看護師直伝、結婚後の仕事と転職【働き方の3つのポイント】

既婚看護師みなみです。結婚後に転職を考えるナースは多いですよね。もし、結婚後に出産を考えていたり、出産後も継続してキャリアアップを考えている場合は、結婚後の働き方についても考えておくことをお勧めします。

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看護師として常勤で働くか、それとも非常勤で働くか

常勤で働くか非常勤で働くかは、給料だけでなく、妊娠や出産というイベントを考えた時の大切なポイントになります。

常勤の場合は、夜勤が入ってくることも多いので、妊娠して悪阻が酷くなった時に、急に夜勤に出られないとなるとスタッフに迷惑がかかってしまいます。非常勤の場合は、自分の都合に合わせてシフトが組めることが多いので、家事や妊活をしながら働きたい人にはお勧めの働き方です。

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病院によっては、月に1回以上の夜勤をこなせば、正社員として採用してくれる病院があります。一方で、正社員として採用されるならば、月に固定された回数の夜勤をしなければならないという病院や病棟もあるでしょう。

夜勤をすると、女性ホルモンのバランスが大きく崩れます。結婚後に妊娠を希望している人にとっては、夜勤が妊娠の妨げになる場合も少なくありません。妊娠のタイミングや希望をよく考えた上で、転職先の夜勤回数について調べておくことをお勧めします。

結婚後も継続して働きたいという看護師は多いものです。しかし、それを実現するには、職場のサポートが必要不可欠。託児所の有無や産休・育休中の待遇がどうなっているのか、事前に調べておくといいかもしれません。

求人を見る際には、病院で働く看護職員の年齢層についてもチェックするといいですね♪20代のナースが半分以上という職場では、育児をしながら働きたいナースへの対応が不十分であることも考えられます。

一度転職してしまったら、勤務先を変更するのは大変なことです。後悔しないためにも、結婚後の自分のライフスタイルやライフプランをよく考えた上で、適切な病院選びが出来るといいですね(^^)

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